岐阜基地航空祭
今年の岐阜基地航空際には剛がクール・パット(以下、C/Pという)を連れて行きました。C/P「これ、何の列?」
剛「手荷物検査。食い物とか持ってきて無ェか見んねん。」
剛「しかし、こうして格納庫が並んでる様子を見ると基地侵入してんなァって感じがするなァ。」
C/P「基地侵入、手配度、4、付く。」
剛「グラセフかいな。邦江にでも教わったか。」
C/P「アレ、低速。墜落寸前。」
剛「だな。操縦士も墜落しそうで怖くて気が気でないだろうな。」
剛「今度は輸送機のC-1やで。ケツの扉が開いとる。」
C/P「人など、飛び出す。ケツの扉から。B級映画で。」
剛「だな。パラシュートつけて飛び出したりするがんな。」
剛「ミナモだがや。ウチの親父んとこの会社の従業員の作品だがね。」
C/P「何か、凄い。所謂ゆるキャラ®?」
剛「そ。ちゃんと『®』を忘れんかったで偉いがや。しかし、すぐに詰め所に入ってしまった。」
剛「それにしてもこのカメラはダメだなァ。どこにピント合わせてんだか。」
C/P「凄く不鮮明。」
剛「ニコンのカメラはAFが正確って言われてるけどこれのどこが正確なんだか。笑わせんなや。だでこれからニコンは"荷困"だわ。」
C/P「そのニコン、嫌。」
剛「しょうがないわさ。荷困は売国企業なんだから。」
C/P「売国企業、差別用語。使用非推奨。」
剛「い~や、荷困は売国企業と云わざるを得ん。こうも低品質なものばかり作っててさ。」剛「だってこの体たらくやで。撮った写真見ててしばらく放っといたらこうやって通信罪すんねん。」
C/P「そのニコン、載ってる。このページ。愛国企業として。」
剛「そんなバカな。あり得ない!」
C/P「無関係な話、ここまで。」
剛「しかしカッコいいねェ~。」
C/P「操縦士同士の信頼、とても大事。」
剛「旋回もすごく機敏やん。こうやって敵機の機銃とかミサイルとか回避する訳だわな。」
C/P「しかし、航空祭、平和の象徴。展示された技術、使われない方、良い。」
剛「そうだな。空襲警報の後この轟音が響いたらああ死ぬなァって思うな。」